ひとコマアニメーションとは
「ひとコマアニメーション」は4歳児から作れるコンピュータアニメーションです。2018年キッズプラザコンピュータ工房ワークショップで生まれました。1コマ絵を描くだけで動画が作れます。ホワイトボードアニメーション、書き順アニメとも呼ばれます。こちら(うるさいえほん)で作れます子供にとって最も身近なお絵かきでアニメができる。
直感的に操作方法がわかる。なんでもかける。
だから、書きたいことに集中でき、個性が光ります。
ひとコマアニメーション例
4歳児から作れるひとコマアニメーション
小学生が作ったひとコマアニメーション入賞作品
「大王をたおすゆうしゃ」アルトマイル
(2017年 PEAS Webアニメコンテスト神戸入賞作品)
(2017年 PEAS Webアニメコンテスト神戸入賞作品)
ひとコマアニメーションは
- 1枚の絵のデータから、書いた順番に絵を再現するコンピュータアニメーションです。
- フリーソフト「PEAS motch!」や「9VAeきゅうべえ」で作成できます。
- パラパラアニメより簡単で、なめらかに動きます。
- どんな線を書いても動くと楽しいです。
- 米国では、ホワイトボードアニメーションと呼ばれ、人を引き付ける動画手法として注目されています。(参考「アメリカで爆発的な人気!ホワイトボードアニメーション5つの動画実例」)
ひとコマアニメーションには
- 人は動くものに注目するため、できあがっていく様子をつい見てしまう。
- 伝えたい情報が一つずつ順番に伝えられる。
- 不明な部分が徐々に明らかになっていくわくわく感がある。
試しに作ってみるなら「うるさいえほん」
- こちら「うるさいえほん」で誰でも作れます(無料Webアプリ)
- 画面に絵を描く
- プレイボタン
たったこれだけ。せりふもいれられます。
- 「うるさいえほん」で作成したひとコマアニメは、9VAeきゅうべえ(Ver.1.3.1)で読み込んで、絵や写真を入れるとか、プレゼンに使うとかできます。
無料アプリ「PEAS motch!」
これもひとコマアニメーションです
- 「PEAS motch!」は、2019年7月から キッズプラザ大阪3Fデジタル体感広場アクア に複数台設置され、1日100から200本のひとコマアニメーションが制作されています。
ひとコマアニメーションの学習への応用
書いた絵が動き出すのは楽しいです。何でも書けるので、様々な学習用途で使えます。
- 正しい書き順で書けるようになる(国語)
- 実験の手順、反応の進み方、自然現象の説明(理科)
- なぜこの事件がおこったのか、背景の説明(社会)
- 主人公の気持ちの変化(国語)
- 筆算のやり方、三角形の面積の求め方(算数)
- プログラムの流れ図、データの受け渡しの説明(プログラミング学習)
ひとコマアニメーションを使った教材作成
- 背景に絵や写真を入れられます。
- テキスト文字も入れられます。
- アニメGIF, APNG 出力ができ、他のプレゼンソフトに貼付けできます。
ひとコマアニメーション制作ソフト「Peas motch!」の入手
以下からダウンロードできます。フリーソフトです。